HD Live Captureを使ってのLive配信してみた

I/Oデータのビデをビデオキャプチャーに付いていたHD Live Captureを使ってLive配信をYouTubeで行てみました。

いきなりHD Live Captureでスクリプトエラーが出ます

HD Live CaptureでLive配信を行うには、設定からライブ配信タブを選んで、プロファイルリストを作成するのですが、ここでサービスにYouTubeを選んでログインをクリックすると、スプリクトエラーが発生します。

これは、HD Live Captureが独自のWebブラウザでYouTubeにログインしようとするのですが、YouTube側の規制でログインできないためだと思われます。

そこで、サービスをCoustomRTMPを選択し、ストリームキーとURLをYouTubeの管理画面からコピーすれば、配信を行えます。

その配信がページトップの動画です。よかったら見ていってください。

HD Live CaptureでLive配信を開始したけど、開始ボタンを押すの忘れました

YouTubeの配信管理画面で、プレビューが開始されたので、てっきり配信が始まったと勘違いしていました。

ちゃんと、ライブ配信開始を押しましょう!

ロースペックな環境でも配信は出来るのか

今回配信した環境は

  • ドコモ光(マンションタイプ1G)
  • CPU Pentium Gold G5600
  • メモリー 8G

以上の構成で配信してみました。またHD Live Captureの配信品質は標準で行いました。やはり少しのかくつきは見られますが、実用には耐えるのではないでしょうか?

ちなみに高品質で配信したものがこちらになります

GV-US2C/HDでキャプチャーした動画を比較してみた

GV-US2C/HDには HD Live CaptureとPowerDirector15 がダウンロード出来る様になっています。HD Live CaptureはPCで録画するソフトでMP4ファイルが書き出せます。PowerDirector15は有名な動画編集ソフトです。

早速HD Live CaptureとPowerDirector15を使って動画をキャプチャーしてみました。出来るだけ設定などは弄らずに、デフォルトのままでキャプチャーしました。

今回はNintendo Switch用ソフト、「僕のヒーローアカデミア One’s Justice」のミッションモードを使ってキャプチャーしました。手持ちで動きのあるソフトをチョイスしたつもりですが、プレイがダメダメですね。PCで録画画面を見ながらのプレイをしたのですが、操作感自体には問題はなかったので、単純にプレイヤースキルの問題です。

HD Live Captureを使って、特に何も設定せずにそのままYouTubeにアップした場合

PowerDirector15で変換した後、YouTubeに標準画質で直接アップ

PowerDirector15のイージーエディターで出力タブでYouTubeを選び、標準画質(320×180)で出臆してみました

なぜか、音が消えてしまいました。使い方の問題かもしれません。埋込にはギリギリ堪えられるかもしれませんが、YouTubeで見るには正直きびしいです。

PowerDirector15で変換した後、YouTubeに フルHD画質で直接アップ

PowerDirector15のイージーエディターで出力タブでYouTubeを選び、HD画質( 1920×1080 )で出臆してみました

標準画質に比べると、かなり画質が当たり前ですが上がりました。一見この設定でもよさそうに見えますが、キャプチャーしたものを直接YouTubeアップした動画に比べると、ピンボケ感が出てしまう気がします。

なにも設定せずアップしてみた結果、編集が入ると画質が落ちる事が判明しました

もちろん、正しい設定を行えば画質が落ちないのかもしれません。あるいは直接アップロードするのではなく、一旦ファイルとして書き出してアップするのが正しいのかもしれません。

GV-US2C/HDの紹介はこちら